財団法人いのちの森文化財団は「いのちの営みを原点として」そこから発する文化、芸術、教育、
科学、医療、農林漁業、経済、哲学などあらゆる分野からの学びを通して、
青少年の育成活動を推進する活動を行っています。

2012年3月3日土曜日

3月青少年育成公開講座『環境問題とエコヴィレッジ』     スティーブン・R・マックグリービ先生


飛田航介さん
エコビレッジのコンセプトと
いのちの森 水輪は近いものがあると感じた。
欲望・エゴ・自分が、自分が
というものが人間と地球をダメにしてきたのだ。
シンプルなものに帰らなければいけない
とスティーブンさんはおっしゃっていたが
本当にそうだと思う。
自給自足、節約、コミュニティーとして生きる。
「今の子供は、一番大事なことを学んでいない。」
とスティーブンさんはおっしゃっていた。
いのちの森 水輪は子供が
学ぶことができるところなのだ。
畑、掃除、実習。
生活そのものを学びとして吸収できる場所なのだ。
そして何より、今日一番感じたのは、
どんなコミュニティーを創り上げていくにしても、
その根底に、心を高めるということが不可欠だということ。




祢津尚さん
一秒で熱帯雨林が40アールなくなり、
人類全員が日本人並みの生活をしたら、
資源再生産および、
産業物の浄化には、
地球が5つ必要ということを教えていただき、
ヨーロッパの4つの
エコビレッジを紹介していただきました。

コミュニティー
助け合い
経済

その様なことがポイントに
なっていると思いました。
環境破壊は、ここ100年の話だと思いますが、
このままいったら、人間の住める土地、
エネルギー、水、食料を争うようになり、
日本は60年以上戦争をしていませんが、
また戦争ということになっても
おかしくない方向へ世界は進んでいる
という状況なのだと思います。
そんな、状況において、
日々の自分たちの生活を考えていき、
行動していく事が必要なのだと思います。
いのちの森 水輪の活動が人間の生活の
本当のところを作っていけたらと思いました。
水田の復活や、ファームの生産も
その一端ではあると思います。




山下薫さん
環境問題とエコビレッジの
お話興味深く聞かせていただきました。
スティーブン先生は環境問題は
環境危機だとおっしゃっていました。
それくらい重大な問題と思います。
先生は環境問題の話をすると
暗くなるとおっしゃっていました。
環境問題は私たち人間が成長するために
与えられた問いだと改めて思いました。
それは環境問題を本質的に解決する為には、
人間が「自分さえよければ」から
四方善(自分、相手、地域、将来世代)に
価値観と実践が変わらなければならないからです。




スティーブン先生とても
興味深い講義をありがとうございました。

2012年2月28日火曜日

3/1(木) 3月の青少年育成公開講座が開かれます。

毎月開かれております、
青少年育成公開講座
3月は
京都大学 大学院生
農学部生物資源経済学部の
スティーブン・マクグリービー先生
を講師としてお迎えいたします。




『環境問題を考える』

とき 3月1日(木)
会場 いのちの森 水輪
時間 19:30~21:00
主催 公益財団法人 いのちの森文化財団




公益財団法人 いのちの森文化財団では、
青少年育成事業の一環として、
毎月各界第一線でご活躍の先生方をお招きして、
青少年の皆さまに普段の学校生活では
教えてもらえない貴重な学びを
直接講師の方から聞けるよい機会となっております。



スティーブン先生には
エコビレッジ、環境危機、
トランジションタウン、バイオ炭、
エコツーリズムなど、環境問題も含め
お話していただく予定となっております。
環境問題などにご関心のある方は
是非とも、足をお運び下さいませ。




<対象>
青少年、及び同伴するご家族

<参加費>
無料(ただし、事前の申込みが必要です)

<会場>
公益財団法人いのちの森文化財団 青少年育成センター
  会場をカーナビで検索する場合は隣接する宿泊施設
「水織音(みおりね)TEL.026-239-3908」で検索して下さい。
   詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
.029-239-2630
Email. zaidan@inochinomori.or.jp

2012年1月23日月曜日

1/21 ブレンダ・デーヴィス博士のお話の感想

アフリカのザンビアで
地域の人々や孤児たちための
社会活動を行っている
英国精神科医の
ブレンダ・デービス博士をお招きして
お話しをしていただきました。



感想をご紹介いたします。

Y・Kさん
今の境地が平安であること、
人間は誰もが求めていることなのだと思います。
ブレンダは様々な体験を通して、
どんなことがあってもぶれない自分。
例えぶれたとしても
今、この瞬間を大切にする。
この瞬間を美しいものにしていくことを
心掛けているとおっしゃいました。
水輪の生活で教えていただいている
今、ここ、自己
今、ここ、愛と同じことだと思います。
それがいつも完璧ではないが、
その事を常に心掛けることが
大切なことなのだということを
学ばせていただきました。
ブレンダの到達している境地は、
平安の心の状態なのだと思います。
不可能も可能。
何が起ころうと、
どんなに忙しくしていようと、
心は常に深いところで落ち着いている。
愛も伴なう。
呼吸一つで良くもなれば
悪くもなる。
どんなことも責任がある。
自分を愛し、相手も愛す。




C・Wさん
ます、今ということについては、
この瞬間に自分が居続ける。
存在し続け、
そこに全てのエッセンスが
含まれていると言っていました。
そして、人はその瞬間に居続ける
ということは難しい、
だけど、居続けることを意識している、
切り替えるとおっしゃいました。
常に、ゼロ地点に留まり、
変化を受け入れ続けること。
何が起きても、
その状況や変化を受け入れ
その瞬間今ということに、
在り続けること、
それは心が穏やかであることや
静けさがないと、
到達することはできないと感じました。
起こることは、起こるべくして、起きている。
それは、必ずしも自分の理想とするものでは
ないけれど呼吸を深くしていくと
不可能を可能にすることができる。


などの感想が寄せられました。
講義を聴かれた皆さまは
とても感動されて、いい刺激を受けられたようでした。

2012年1月19日木曜日

青少年育成公開講座ブレンダ・デーヴィス博士

1月21日(土) 開催
場所 いのちの森 水輪
時間 21:00~21:30
無料
時間は変更になる場合がございます。
詳細は下記お問い合わせ下さいませ。
Tel 026-239-0010




ザンビア在住の
英国精神科医ブレンダ・デーヴィス博士をお招きして
アフリカ・ザンビアでの活動の
お話しをしていただきます。

英国生まれのブレンダ博士は、現在はアフリカ、ザンビアで、地域の人々や孤児たちのための社会活動も行っております。
公益財団法人 いのちの森文化財団主催

2012年1月14日土曜日

青少年育成公開講座1月宮島基行先生「今を生きる」

2012年1月の青少年育成公開講座は
宮島基行阿闍梨に「今を生きる」
をテーマにしてお話しをして頂きました。




青少年の皆さんの講座に
参加した感想文をご紹介いたします。




T・Iさん
 今回の青少年育成公開講座は、
とても学びが多かったです。
自分にとって今、
きな課題となっている
「今に集中する」ということがありますが、
そのことについて、
宮島先生がおっしゃっておられたのは、
「人間は元々、今に生きているのが普通だった。」
とおっしゃっられていました。




僕は今までいつもああだ、
こうだ頭の中でグルグル
と考えてしまっていました。
生命力が弱くなってくるのにも
二つの原因があると言われていました。
ひとつは甘やかされすぎて
栄養を吸収する能力が落ちるため。




それと生物は甘やかしていると緊張がなくなり、
本気でやらなくなってしまうため
生命力が弱まるそうです。
もう一つはストレスのかかり過ぎだそうです。
僕はその後のミーティングで
自分は本当に今まですごく自分を
甘やかしてきたんだなということを感じました。
その結果本気でやらなくなり生命力が落ち、
今に集中できなくなってしまったのだと思います。
今回の学びは貴重でたくさん学ばさせていただきました。
一つ一つを実践していこうと思います。




Y・Mさん
「今に生きる」というテーマで
集中すること以上に深い意味もあるんだと教えて
いただきました。
私たちは赤ん坊の頃は
「今に生きる」ことが自然だったのに、
それから心と体がバラバラになってしまった。
それは悪い癖を付けてきてしまったからです。
そしてそれが自然になってしまった。
宮島先生は今に生きるのが自然になり、
それが楽になる練習をした方がいいと
おっしゃられていました。




無理に自分の思う通りにしようとするのは
エネルギーがかかるし、
不自然な事だと思いました。
“諸行無常”といって物事は
常に変化していて留まることはない、
常に同じことはないというように、
私たちもいい方向にできるように
していきたいと思いました。




今までの悪い癖を断ち切れるように
忠実にひとつひとつをクリアしていきたいと思いました。
辛かった過去も全部自分の種を
育てる肥やしになるように、
日々ふてくされずに希望や夢を持っていようと思います。

2011年11月13日日曜日

11/13『畑でいのちを育む』に参加しての感想文

1112()
県農業大学校特別教授の
田山重晴先生による青少年育成公開講座が開かれました。
田山先生には『畑でいのちを育む』
というテーマでご講義をして頂きました。



畑の話に留まらず、話題は多岐に渡り
とても興味深いお話をして頂き
貴重な時間を過ごさせて頂きました。


では、講義に参加させて頂いた
いのちの森 水輪 実習生の感想文をご紹介したいと思います。


S・Iさん(20)
幅広いお話をして下さり、とても面白かったです。
田山先生は、話し方が情熱的で飽きさせなく、興味深かった。
大鹿村の話から、質素だが貧困でもない
心豊かな人々の生活の魅力を話して下さり、
私たちも学ばなければならないテーマだと思いました。
歴史的背景も踏まえながら
大鹿村の不思議な魅力を話して下さり、
面白く聞くことが出来ました。
自然の摂理を活かしながら、
伝統文化も絶やすことなく共存させている
自然家の方々のような生活は素晴らしいと思いました。
しかも外国人が日本の伝統を極めて
暮らしている点が深いなと思います。


S・Iさん(20)
田山先生のお話、興味深く聞かせていただきました。
田山先生は、体格のがっちりとした
声の大きいはっきりとした方で、
とても迫力がありました。
お話自体もとても多方面に渡り、
とても博識であることが伺えました。
話に出てきた大鹿村には、
一度行ってみたいなという気になりました。
どうやら歌舞伎を村でやっているらしく、
それは見てみたいです。
とても面白そうでした。
話を始められて、1時間程経ったとき、
研先生が話を始められて、
田山先生と研先生のスケールの大きい、
地球に関する話が展開されました。
地震の話や、隕石の話、
アメリカと日本との関係などなど。
話題は多岐に渡り、
聞いているだけでとても勉強になりました。
今日は貴重な時間を過ごさせて
いただきありがとうございました。

2011年11月11日金曜日

11/10『お点前とこころ』に参加しての感想

11月の青少年育成公開講座は、
茶道裏千家準教授・山下宗洋先生による
『お点前とこころ』が開かれました。


去年の10月に山下先生による
初めてのお点前の講座がありました。
昨年に引き続き、今年もお点前を拝見させて頂きました。

今回は直接ご指導いただき自分でお茶を入れる機会もありました


 山下先生が持って来て下さったのは、
上越の茶菓子でした。
私たちが実習をしている水輪ナチュラルファームでお米が採れた
というのを聞いて米俵のお茶菓子を出して下さいました。
来る途中で素敵なお花と枝を見つけたと、
お茶の席のために採ってきて飾って下さいました。
あたたかいおもてなしの心を学ばせていただきました。





Y・Sさん(20)
昨年に引き続き、お茶の世界に触れさせて頂きました。
静寂な中での釜の湯やひしゃくの音畳の上を滑る音、
どの音を聞いても先生がされることに洗練さを感じ、
茶室の空間がすーっと清められていくように感じました。
 昨年も感じたことですが、
日本には『道』のつくものがたくさんありますが、
どの道にも型があり、その型を練習して身に付けていくことにより
自分の癖をとるということをしているのだということを
茶道を体験させて頂くことで、
すべてに通じるものを感じさせて頂いた。


料理道という言葉は耳にすることはないですが、
料理というものにも型があり、
それを守って身に付けなければ、
本物にはなっていかない。
さらに、一期一会という言葉からも
料理を作ってお出しすることも一期一会。
この時にどれだけの思い、心のこもったおもてなしができるか。
その心の大切さをお茶の世界から学ばせて頂きました。
ここいのちの森 水輪での生活の型
というのは本当に基本的なことです。
その型を身に付ける日々の行いが、
一つ一つ習慣化していくことの大切さも感じることができました。



T・Sさん(40)
静寂な空間に無駄のない動き、
極めてシンプルで特別な事をしている訳ではないのに、
すごく深いエネルギーがある。
言葉にはできない感覚的な世界がある。
お茶を飲むことを楽しむというよりも、
お茶の場に響くエネルギーの深さを味わっている、
そういう感覚がする。



T・Iさん(20)
今日は、お茶をいただけるということで、
楽しみにしていたのですが、
実際にお茶をいただいてみての率直な感想は、期待通り、
もしくは、それ以上に良かったということです。
普段の忙しい毎日から離れて、静かな時間を過ごすことができ、
その静けさがすごく、心地よく感じられました。
山下先生の一つ一つの動作、所作がお茶を飲むという行為を
高尚なものへと昇華させていました。
お茶をいただいている時間は、その瞬間、瞬間が貴重に感じられ、
今、この瞬間をじっくり味わいたいと思わせていただきました。
先生は、お茶をいただく前に、
「一期一会」という掛け軸について説明されました。




T・Nさん(10)
今日は「お点前のこころ」についての講義をしていただいた。
お茶の作法では本当に、今、今、今の連続だった。
今、目の前のこと一瞬一瞬、一つ一つの動作に気を込めていく、
そのことを通して自分の心を清めていくのだと思う。
いつもはすごく忙しい中、慌ただしく動いている毎日ですが、
掃除の中でこの様な一瞬一瞬に気を込めていく必要があると思った。
本当に「今」を大切にしていきたい。
生活の中では、お茶のようにシーンとした空気の中ではないが
全ての根本は一緒だと思う。
今、目の前の一瞬一瞬に気を込めていく。
それはお茶をしていても畑実習をしていても一緒だと思う。
これからは、毎日の実習の中で
そのお茶をしている時の心を意識していきたい。
今回は、本当に良かったです。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。



まさに、今日はお茶を飲む、
瞬間の一つ一つが一期一会であるのだと思いました。
また、機会があれば是非お茶をいただきたいと思いました。